焦りが少しずつ消えていった話

借金返済のプレッシャーに押しつぶされそうだった時期、
僕の行動はいつも“焦り”に支配されていました。

早く返したい。
楽に返したい。
この状況から抜け出したい。

そんな気持ちでバカラにも手を出し、
AIツールにまで頼り、
結果的にはさらに深い穴を掘っただけ。

その深い穴が深すぎて自分では這い上がれなくなるほどになったとき

「焦るんじゃなくて焦らなくていい将来的にも可能な方法を選ぼう」
と思った瞬間があったんです。

そこから、少しずつ再建が始まりました。


【焦りがピークだった頃の自分】

当時の僕は、とにかく“すぐ結果が欲しい人間”でした。

  • バカラで一発逆転
  • AIツールで勝率を上げる
  • 短期間で返済を終わらせる
  • 副業も「すぐ稼げるもの」を探す

今振り返っても、この時期の僕は常に息が荒かった。
動いていないと不安で、
動いても落ち着かなくて、
ただ焦りが加速していくだけ。

この状態で冷静な判断なんてできるわけがない。

仮に一時的に稼げても次へ次へとリスクや期待値を考えず成功することだけを思い描いて
短期的に結果の出るギャンブル性の高いものに全額投資してなくしてきました。


【どん底になってから】

転機はどん底になった際に訪れました。
全額投資し金がなくなり、親に借りるにも親の貯金も借りっぱなしで使いつぶした結果
ほとんどなくなってしまいました。

いくら自己責任とは言え、返せない金がドーンと構えている中で返済返済とやってもじり貧
こんなやり方じゃダメだ、時間がかかってもいいから再現可能で余裕が持てるような生活に
切り替えよう
そう思えるようになっていたんです。

しかしどうすればいいかわからなかった俺は必死になってキーボードを叩いて検索しました。
相談する相手がいないのでがむしゃらでした。
現状の解決が最優先とはいえ将来のことを考えると給料だけじゃ不安
そんなことを悩みに悩んだ結果
chatgptを活用し現状の問題点と解決策を一緒に立ててもらいました。

まずは現状の問題点を洗い出し、どれから処理していくかの問題となりました。
当時任意整理の和解後の支払いをしていましたが、それにプラスして新たな借金を抱えてしまったのでまずは新しい借金について処理しようとしました。
その後残りの借金の処理を行い、収入を踏まえると何とか生活できそうな範囲まで収めることができました。
ここについてはまた別の記事で詳しく書きたいと思っています。

心の余裕が生まれました。


【生活の“軸”が生まれた】

その際に計画したことを今一つ一つ実践している段階になります。
時間がかかっても成果にならないかもしれない。たとえ成果になるとしても時間のかかるもの
に今チャレンジしています。これも焦る気持ちをなくす努力を行った結果です。
焦りが落ち着いた理由を改めて考えてみると、
生活のひとつひとつが整い始めていたからだと思います。

  • 本業とバイトのリズムが安定
  • 返済の流れが固定化された
  • 無駄遣いの癖が少しずつ減ってきた
  • ジムや英語など、「やれば積み上がること」を再開
  • 副業も、勢いではなく現実的に選べるようになった

“勢い”ではなく“習慣”で動くようになった。

これは借金返済において一番大事なことだと
今なら分かります。

返済って、劇的な出来事ではなく
「今日も崩れなかった」の積み重ねなんですよね。


【完璧ではない。むしろ、まだ揺れる日もある】

ここで強調しておきたいのは、
僕が今、完全に落ち着ききっているわけではないということ。

  • しんどい日もある
  • 無駄遣いしそうになる日もある
  • 気持ちが沈む日もある
  • 人間関係で不安になる日もある

でも重要なのは、
「それでも暴走しなくなった」
ということでした。

以前は不安 → 焦り → 無茶 → 破綻
という流れだったけど、
今は不安 → 休む → また戻る
これができるようになった。

これが今の“再建のリアル”です。


【静かに進んでいるという手応え】

借金は実際にはまだ残っています。
返済も道半ば。
副業もこれから。

でも、
焦って転ぶより、
ゆっくりでも前に進んだ方がいい。

そう思えるようになってから、
生活がほんの少しラクになりました。

劇的な成功はまだなくても、
壊さずに積み上げる毎日に価値がある。

焦りで行動していた頃の僕とは、
そこが大きく違う部分です。


【まとめ】

焦りは、自分の足を引っ張る。
焦らないと、道が見えてくる。

再建のスタートは、
“特別な出来事”ではなく、
「急がなくていいのかもしれない」
という静かな気づきでした。

成功していない今だからこそ、
この感覚を言葉にできる。

これは“途中にいる人”にしか書けない記事です。
そして、その途中こそが、人生で一番大事な部分なのかもしれません。

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